TUNING & MAINTENANCE - チューニング&メンテナンス -
近年、純正のスロットルボディーの下に装着されているオーグジリアリエアバルブの故障でアイドリングが不安定になるといった症状が増えてきております。 更には、純正コンピューターの故障も増えてきております。下記のような症状が発生した場合は要注意です。
■スロットルの調整用スクリューを全閉にしてもアイドリングが1000rpm以下にさがらない。
■エンジン始動時にアイドリングが2000rpm以上になりハンチングをおこしています。
■エンジンの始動が悪くなった気がする。
■セルは回っているのにエンジンが始動しない時がある。(普通に始動するときもある)
■普通にエンジンは始動するが、走行時に吹け上がりが鈍い。
■空ぶかしでもレスポンスが異常に悪い。
純正コンピューターはとても優れているので、突然走行不能には至りませんが徐々に不調になります。AE86は、生産されてから30年も経過しておりますのでコンピューターの基盤や配線の劣化は仕方がないことだと思います。
そこでTEC-ART'Sがご提案しているのが、このメニュ【ECUリフレッシュメニュー】です。
主に純正4AG(シングルスロットル仕様)に対応したメニューです。
詳細
・純正のコンピューターを取外しMOTECのみでエンジンを制御する。
・純正のエンジンハーネスをすべて取外し自動車専用の配線および新品カプラにて新規にエンジンハーネスを製作し直す。
・ISCVを装着してMOTECにて制御(エアコン作動時のアイドルアップバルブは取り外します。)
・エアコン作動時のアイドルアップもMOTECにて最適な回転数に補正。
・ライト点灯時の電気負荷によるアイドリング低下もMOTECにて補正。
・MOTECのラムダセンサー(空燃比補正)にて、走行時にも安定して燃調を補正。
メニュー価格
□ MOTEC(M84)
□ ラムダセンサー(空燃比補正)
□ エンジンハーネス製作
□ ISCV制御(スロットルボディー加工)
□ 現車セッティング