D1 GRANDPRIX - D1 グランプリ -
>> 2006年 D1グランプリ 第7戦 富士スピードウェイ
- 2006年 国内最終戦。。。。。
- 今年二度目の『富士スピードウェイ』にて開催されたD1グランプリ最終戦。
天候は曇り。。。。路面状況は完全なドライコンディションのなか国内最終戦と言うこともあり単走では、各選手ともに渾身の走りで100点獲得する選手がが続出!!
我らが『小師選手』も一本目、300Rを161Km/h進入で100点を出し、まずは追走への進出を確信か。。。。
2本目は更にスピードを上げて164km/hで進入してきたがヘアピンでわずかにクリップを取れず100点とは行かなかったものの、土屋さんからも上々の評価を頂きました。
3本目は安全マージンを取って侵入したが、やはり速度が足りないとラインが小さくなり高得点とはならず結果は『9番手』にてベスト16へ進出。
追走一本目、相手はハイパワーで『煙モクモク』の黒井選手!!
黒井選手先行、追う小師選手、300Rからピッタリと追走が決まり両者ミス無しでヘアピンへ進入。物凄いタイヤスモークに完全に小師選手は飲み込まれてしまいわずかにクリップを外してしまい微妙な差で黒井選手にアドバンテージが上がった!!
続いて2本目、小師選手先行、追う黒井選手、またしても300Rからキレイな追走で出てきた!
しかし、ヘアピンまでの切り返しで黒井選手がドリフトが戻ってしまいミス無く走りきった小師選手が逆転で『ベスト8』へ進出しました!!
次は上野選手を破って勝ち上がってきた川畑選手と対戦、両者ともに『新潟県』出身のドライバーだっ!!
まずは1本目、これまたキレイにそろって300Rから出てきた両者はミス無くヘアピンへ進入した。両者共に限界域でのコントロールの中、川畑選手の大量のタイヤスモークに視界を奪われた小師選手はまさかの縁石越え。。。。アドバンテージは川畑選手にあがった。
続いて2本目、小師選手先行、追う川畑選手、やや距離の開いた状態で300Rからヘアピン脱出。。。
両者共にミス無く『5分』となり1本目のアドバンテージにて、惜しくもここで敗退となってしまった。
結果は『5位 』となり大幅なランキングアップとなりました。
今回はドライコンディションの中『ターボ勢』と互角に戦えたことことは大きな手ごたえとなりました。
ご来場くださった皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございました。