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イベント情報

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■『第3回 THE DUAL BATTLE AE86クラス』 in 日光サーキット
開催日:2013年3月23日(土曜日)
社長から一言
2013年の開幕戦 DUAL BATTLE AE86クラス メチャクチャ盛り上がりました!
今回で3回目となるこのイベントに第1回、第2回と参加していただいている常連さんが、
ものすごくレベルが上がってきていてビックリです!
前回参戦していただいたN2ドライバーのテクノプロスピリッツ熊倉社長!
そして小泉商会小泉コータロー選手も参戦!!
さらに今回は、スペシャルゲストとして、とうとうドリキンこと
土屋圭市さんも参加していただいちゃいました!!
土屋さんには、愛車のストリート号でグリップクラスに参加していただき、
ドリフトは稲田さんと一緒に審査をしていただきました。
そしてホットバージョンの収録もしていただきました!
このDUAL BATTLEもメジャー間近か〜!(笑)

前回参戦した選手は、DUAL BATTLEの奥の深さにハマリ、
さらにマシンの仕様変更を施してきている!
タイヤをハイグリップタイヤに変更してきた選手もいたし、
キャンバー角にもかなり拘って設定してきた選手もいた。

グリップを得意とする者、そしてドリフトを得意とする者、
その熱き13台のAE86乗りが集結!!

はたして誰が勝つのか!!


■1走行目

ドリフト練習走行スタートです。
走行前のミーティングで土屋さんから各コーナーの採点ポイントが
公表されているだけあって、みんな練習も真剣です!
今回の土屋さんからのお題は、最終コーナーをゼロドリで飛び出してきて、
車速を思いっきりのせたまま1コーナーに飛び込む。
1コーナーの振り出しもなるべく遠くから。
そして振り出しは、コースから若干はみだしてもOK。
1〜2コーナーのアウトクリップはリア2本まではOK。
3、4コーナーはキッチリクリップをとる。(流された場合は減点)
と、だいたい日光の走り方としてはスタンダードな感じ。
ですが、絶対にスピードは必要でしょうね!
いや、間違いなくスピードは必要。と言うことで、
僕は速いドリフトが出来るようなセッティングに切り替えました。
が、みんなも同じ考えでしょう。みんなペースが速い!しかも角度もイイ!!
さすが86上級!!!

■2走行目

グリップ練習走行スタートです。※プラクティス【practice】
基本的にドリフト仕様のマシンが多く、グリップには不利な仕様かもしれませんが
それでも各ドライバーは巧にマシンのセットを変えタイムを刻む!
確実に前回よりもみんなが速い。。。凄すぎです。。。(笑)
そして、今回はスペシャルゲストで土屋さんもストリート号で走るといったサプライズが!!
凄くないですか!土屋さんとバトルできちゃうんですよ!!
僕は、即効で土屋さんの後ろを走っちゃいました(笑)
流石ですね〜速いです!ちょっとはなされちゃいました。。。(汗)
練習走行を終えて各ドライバーのタイムが下記のように完全公表されました!
日光大会の場合は、ターボ車両は0.5秒/排気量UP車両は0.3秒加算になります。
※ (HT)ハンディーキャップ
土屋さん。。。ストリート号で42秒390って。。。速すぎじゃないですか〜(笑)
練習走行も終わり午後から始まるDUAL BATTLE決勝戦に向けて、
各車タイヤのチェックがおこなわれました。
決勝は、グリップもドリフトも同じタイヤを使用しなくてはならない為、
各車前後のタイヤに【DB】のマーキングが施されます。

そして、今回はホットバージョン様の収録もありましたので
決勝前にコメント撮りがおこなわれました。

■決勝戦(3走行目)

グリップタイムアタックバトルのスタートです!(今回の走行時間は30分)
全車両一斉にアタック開始!!今回も練習走行のタイム次々に順位が入替わる
激しいバトルが展開されました。
今回のバトルは、ターボ勢のセッティングの仕上がりが非常に良く好タイムを叩き出してきた!
しかしNA勢も全然負けてはいません。
N2決戦出場ドライバーの坂本選手/渡辺選手も日光サーキット初走行にもかかわらず激走!
学生の佐藤航選手も日光はよくドリフトをしているようですが、グリップは初心者。
それでも大健闘!
テクノプロスピリッツ熊倉社長は、大会3日前にターボ化にしてきたのですが、
残念ながらタービンブローでリタイヤ。。。(次回が楽しみです)
そして、土屋さん!やっぱり速いです。
NAの中ではもちろん1位でした。
DUAL BATTLEでは、各選手のラップタイムも公表するようにしております。
※大会の信憑性はもちろんの事、各選手のタイムアタックのタイミングや
ペースも参考に出来れば、今後の課題に繋がるのではないかと思っております。

グリップ決勝終了!即リザルトが発表された!
タイム順に順位が確定しポイントが加算される。
今回、スペシャルゲストの土屋さんから、
『俺より速かったドライバーには2ptあげるよ!』と、サプライズが!
ということは。。。コータロー選手と浜中選手に各2pt加算ですね!
というか、みんなのタイムが近すぎじゃないですか!コンマ何秒かで順位が左右される。
もちろんそれによって獲得ポイントが左右される。
グリップレースの世界って、ホントにシビアな競技ですよね。コワイです。。。だから面白い!!
各ドライバーは、この獲得ポイントをもって次のドリフトで勝負です!

■4走行目

ドリフト単走3本勝負!
ポイントを細かく設定しておりますので、逆転のチャンスはまだまだあります。
ドリフトバトルで一気に逆転!みんな同じ思いでグリップセッティングから
ドリフトセッティングに変更します。
リアタイヤのエア圧を上げるドライバー。ダンパーの減衰を調整したり車高を調整するドライバー。
フロントとリアのタイヤを組替えるドライバーもいました!
みんな、それぞれの作戦でチャレンジ!テンションも最高潮の中、バトル開始!!
DB常連組は、流石にセッティングのチェンジが上手い!
派手で安定した走りの浜中選手!グリップTOPのコータロー選手も
2回目の日光サーキットで豪快なドリフトを披露!
初参戦のEffect森田選手は、昨年のマッスルチャレンジAE86クラスの覇者!
もちろんドリフトで逆転を狙う!
日光マイスターの高橋選手/諏訪選手/初参加の澤選手もいつもの派手なドリフトで逆転を狙う!!
TAKAO塾長も安定した走りで高得点をマーク。
切込隊長鎌田は、1本目の1コーナーの進入直後3速ブロー。。。
それでも何とかごまかしての走行!

3本が終わりドリフトバトルのリザルトは下記のように決定いたしました。
そして、いよいよ結果発表&表彰式。

2013年 第3回 THE DUAL BATTLE の結果は!!
優勝は小泉コータロー選手
2位は浜中選手
3位は切込隊長★鎌田選手

となりました!

1位2位の点差は1ポイント!まさに神の声にて勝敗は判れると言った結果に!!
この表を見てわかるように、グリップもドリフトもほんの少しの差で順位が入替わるという、
過酷だけど面白い競技です。
そして、両方の競技を1日でこなすので、ものすごく疲れます。。。(汗)
でも、クセになりますよ(笑)

今後は、ロードスタークラスやシルビア&180クラスなど、
いろいろな車種でも開催したいと思っております。

ご質問、お問い合わせはTEC-ART'S代表鎌田まで!!
なお、今回のイベントはホットバージョンDVDにてご覧いただけると思います。
それでは、また次回をお楽しみに!!















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