EVENT - イベント情報 -
■『THE DUAL BATTLE』 Rd.2 in 日光サーキット
開催日:2012年10月21日(日曜日)
- 社長から一言
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第2回 DUAL BATTLE メチャクチャ盛り上がりました!
1回目に参戦してくれた熱い86乗りが第2回にもほとんど参戦してくれました!
さらに前回参戦したN2ドライバーの金子功選手のほかに
テクノプロスピリッツの熊倉社長!そして小泉商会の小泉コータロー選手も参戦!!
僕も加わり、N2ドライバーが4名も参戦いたしました!!
と、いってもスリックを装着したAE86で全開バトルをおこなうのではなく、
ラジアルタイヤを装着したAE86でグリップタイムアタックとドリフト単走3本勝負をおこなうので、
今までとは全く違うバトルになることは間違いありません!!
前回参戦した選手は、DUAL BATTLEの奥の深さにハマリ、マシンの仕様変更を施してきている!
タイヤをハイグリップタイヤに変更してきた選手もいたし、GTウィングを装着してきた選手もいた。
グリップを得意とする者、そしてドリフトを得意とする者、その熱き14台のAE86乗りが集結!!
はたして誰が勝つのか!! - ドリフト練習走行スタートです。※プラクティス【practice】
第1回の時は、みんな単走の練習をほとんどしてませんでしたので、
今回はさすがに単走の練習をするのかな〜って思ったら。。。
またしても全然追走しまくりだし〜〜〜〜(笑)
しかも全周、追走バトル!またしても完全に走行会になってました(笑)
でも、ホントはこれがドリフトの醍醐味ですもんね!
と、ここで事件発生!!
な、なんと金子選手が1コーナー侵入時に外クリップギリギリを攻めた際
、右リアタイヤがコースからはみ出しハブボルトごとタイヤが吹っ飛んだ!!
タイヤは勢い良く7〜8コーナーへ転がっていった!
そして裏の高速コーナーを走行中の僕とコータロー選手の前を横切った!!
しかも、ハンパない飛距離で! 高さ10メートル飛距離30メートルと言ったところでしょうか!
タイヤってそんなに飛ぶんだ。と思いました(笑)
ここで、赤旗終了。とりあえず金子選手の体が無事でよかった。。。 - グリップ練習走行スタートです。※プラクティス【practice】
基本的にドリフト仕様のマシンが多く、グリップには不利な仕様かもしれませんが
それでも各ドライバーは巧にマシンをコントロールしタイムを刻む!
練習走行を終えて各ドライバーのタイムが下記のように完全公表されました!
日光大会の場合は、ターボ車両は0.5秒加算になります。 ※ (HT)ハンディーキャップ
BEST LAP を見てビックリしました!みんな速い!!しかも、かなり接戦です!!
初めて参戦した選手に話を聞いたところ、じつはコソ連してたみたいです。。。(笑)
ここで注目していただきたいのですが、熊倉社長はノーマルエンジン!
しかもリアタイヤはコルサ!!
それで、44秒503って。。。速すぎじゃないですか〜(汗) - 練習走行も終わり午後から始まるDUAL BATTLE決勝戦に向けて、
各車タイヤのチェックがおこなわれました。
決勝は、グリップもドリフトも同じタイヤを使用しなくてはならない為、
各車前後のタイヤに【DB】のマーキングが施されます。
そして、今回はGワークス様の取材もかねておりましたので決勝直前に写真撮影がおこなわれました。
- グリップタイムアタックバトルのスタートです!(今回の走行時間は15分)
全車両一斉にアタック開始!!
今回も練習走行のタイム次々に順位が入替わる激しいバトルが展開されました。
第1回の結果を踏まえ決勝タイヤをハイグリップに変更した選手も多い中、
午前中のトラブルから復帰した金子選手は
前回同様リアにピンソを履きGTウィングでトラクションを稼ぐ作戦に出た!!
結果は、43秒195と、タイムアップに成功!
さすが、N2プライベーター最速 金子 功 選手! (この人にはトラブルは関係ないのか。。。)
前回優勝の浜中選手もGTウィングを装着し絶好調の走り!が、
しかしうまくクリアがとれず若干苦戦していたようでした。
さらにN2ドライバー小泉コーターロー選手が続く!ほとんど走ったことの無い日光サーキットで、
しかもラジアルタイヤ&ターボ仕様。やはり恐るべしN2ドライバー!!
テクノプロスピリッツ熊倉社長もプラクティスよりさらにタイムアップ!
なんでノーマルなのにそんなに速いんですかっ!!
そして高橋選手/矢代選手/曽我選手も前回よりタイムアップに成功し絶好調!
初参戦組も大健闘!!
初参戦の佐藤選手も最下位とはいえ普段はドリフトがメインなのに
初めてグリップにチャレンジして46秒084は素晴らしいタイムです!
グリップ決勝終了!即リザルトが発表された!
タイム順に順位が確定しポイントが加算される。 - DUAL BATTLEでは、各選手のラップタイムも一つの用紙で公表するようにしております。
※大会の信憑性はもちろんの事、各選手のタイムアタックのタイミングやペースも参考に出来れば、
今後の課題に繋がるのではないかと思っております。
- いよいよ次の勝負!ドリフト単走3本勝負!
前回より各バトルの獲得ポイントを細かく設定しなおしたので、逆転のチャンスが増えました。
ドリフトバトルで一気に逆転!みんな同じ思いでグリップセッティングから
ドリフトセッティングに変更していました。
リアタイヤのエア圧を上げるドライバー。GTウィングを外すドライバー。
フロントとリアのタイヤを組替えるドライバーもいました!
みんな、それぞれの作戦でチャレンジ!テンションも最高潮の中、バトル開始!!
第1回優勝者の浜中選手が1コーナーに飛び込む!がしかし。。。なぜか飛距離が伸びない!
GTウィングを装着したままだから。。。?
飛込みが好評だった鈴木選手もエンジンがバラつき思うように得点が伸びない。。。
そんな中、各ドライバーが2本目、3本目とどんどん得点を伸ばす!
そして、この日 一番ノッテいたのが金子選手!3本目にミラクルを決めてフィニッシュ!!
ドリフトバトルのリザルトは下記のように決定いたしました。 - 今回の審査員長は元テックアートD1ドライバーの小師選手と、
当日会場におこしいただいたお客様の中から3名が加わり
合計4名で審査をしていただきました。
一般の審査員は1名に付き5点の持ち点 (5点満点×3名 最大計15点)が
審査員長の得点に加算されます。
審査員長:小師賢作選手は、通常通り100点満点で審査を行います。
しかし、100点のまま得点をつけると115点満点になるので、
一般審査員の15点を引いた 85点が持ち点と考える事にいたしました。
100×0.85 (85%) = 85点
計算方法は、審査委員長のつけた得点の85%が獲得点数となります。
99×0.85 (85%) = 84.15点
例1)100点の走りの場合で85点と評価されます。
100×0.85 (85%) = 85点
例2)99点の走りの場合は、84.15点と評価されます。
99×0.85 (85%) = 84.15点
一般の方が審査しやすいように下記の審査用紙を使用いたしました。 - そして、いよいよ結果発表&表彰式。
第2回 THE DUAL BATTLE の結果は!! - 優勝は、切込隊長か〜!!と、思ったら。実は、7AG(排気量UP)ということもあり
試験的に出場しただけなので章典外なのです(笑)
協議の結果、次回からは排気量UPにもHT(ハンディーキャップ)を設定することになりました。
と、いうことで
優勝は、金子功選手でした! メチャクチャ嬉しそうな金子氏。
たしかに、この日はノリノリでしたね〜!おめでとうございます!!
2位は浜中選手! ガス欠が原因で飛距離が伸びず、逆転できなかった。。。
とコメント。。。残念。。。(汗)
3位は、高橋選手!前回同様、安定した走りで見事に表彰台をGET!!
4位は、矢代選手!高出力エンジンを巧にコントロールしてリベンジ成功!見事に入賞をGET!!
5位は、コータロー選手!ドリフトバトルの時のタイヤセッティングをミスった。。。
とコメント。しかし、初参戦で見事に入賞をGET!!サスガです。
新潟から参戦の大塚風 代表の大塚選手も惜しかった。。。
初めて参戦したけど楽しかった!とコメントをいただきました!
そして参戦していただいた皆様から面白かった!とコメントをいただきました!!
皆様お疲れ様でした!そしてありがとうございました!
この日のTEC走行会そしてDUAL BATTLEの様子は、G-ワークスを買って見てくださいね〜!!
今度は別のサーキットでも開催してみたいと思っておりますので、
その時には、また宜しくお願いいたします!!
今後、練習会なども出来たらいいかな?とも思っておりますので、
参加してみたいと思った貴方!その時は、是非ともご参加くださいませ。
それでは、また次回もヨロシクです!
■1走行目
■2走行目
■決勝戦(3走行目)
■4走行目