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EVENT　- イベント情報 -

■『THE DUAL BATTLE』 in 日光サーキット

開催日：2012年9月8日（土曜日）

社長から一言: まずは、一言!『楽しかった～～～～!』
初めての企画でどうなってしまうのか。。。ちょっと不安もあったのですが、
TECスタッフの力をフルにお借りしそして、参加していただいた熱い86乗りの皆様のおかげて、
無事に第1回THE DUAL BATTLEを成功させることが出来ました!
ご協力いただきました皆様、本当に有難うございました!!
皆様からのご意見も盛り込んで次に繋げて行きたいと思います。; ここで、当日のイベントの流れを僕なりにまとめてみました。; グリップのフリー走行がおこなわれました。時間は15分です。
基本的にドリフト仕様のマシンが多く、グリップには不利な仕様かもしれませんが
それでもみんな丁寧にクリップを取りタイムアタックをしておりました。
初めてグリップを経験される方もいらっしゃいましたのでコメントをお聞きすると、
『難しい･･･どこを走っていいか判らない･･･』と言った声も聞きました。
たしかにグリップとドリフトでは全く異なった競技ですしね～（汗）
とはいえ、練習走行を終えてタイムが公表されましたが、みんな速いじゃないですか～（笑）
だって･･･ほとんどリアタイヤがドリフト走行会仕様のまんまですよ～。。。（汗）; ドリフトのフリー走行がおこなわれました。時間は15分です。
みんな単走の練習をするのかな～って思ったら。。。
全然追走しまくりだし～～～～（笑）ちなみに僕も全開でドリドリしちゃいました!
しかも全周、追走バトル!完全に走行会になってました（笑）

ここで、午前中の部が終わり午後から始まるDUAL BATTLE決勝戦に向けて、
各車タイヤのチェックがおこなわれました。
決勝は、グリップもドリフトも同じタイヤを使用しなくてはならない為、
各車前後のタイヤに【DB】のマーキングが施されます。; いよいよタイムアタックバトル開始です!時間は30分!
全車両一斉にアタック開始!!練習走行のタイム次々に順位が入替わる激しいバトルが展開されました。
ここで練習の状態からタイヤを切り替えてきた浜中選手が一気にTOPに躍り出る!
続いてAE86N2決戦で戦う最強プライベーター金子選手も高タイムを連発!
そして、僕的にはけして負けてはいけないこの男【TAKAO】も3位につける。。。（汗）
やばっ。。。
僕は練習走行時にリアタイヤのエアを少し多めにしたままの状態で走ったのですが、
まあまあ良いタイムだったのでv そのままのセッティングで決勝に向かったのですが、
それが凶と出た。。。
午後になり、路面温度も上昇している。。。
リアのスライドが収まらない!このままではTAKAOにまで負けてしまう。。。
負けると言うことは=N2ドライバー交代???
アタック時間も20分が過ぎ、残り時間が少ない。。。
僕はここでいったんピットイン!すかさず場内にある水道のほうへ向かいました。
そうです。タイヤを冷やすのです!（笑）
リアタイヤにバンバン水をかけて一気に冷やす!!これしかない!!（ホント???）
それを見ていた別の86乗りがそんなんで冷えるんですか?ときかれたので、
親指を立ててバッチリ冷えるよ!とか言っちゃいました。。。（笑）
そして、コースにもどり速攻でアタ～～～～ック!!
でた! 43.946で3位に浮上!!
決勝終了～!あぶなかった～～～。。。
TAKAOも早速ぼくのとこに来て、悔しがってました。それはそうですよね～
0.141秒差で3位と4位ですからね～。悔しいですよね～。
でも、これがグリップの世界なんですよね～!!
ある意味グリップは勝敗がハッキリしてる厳しい競技ですよね!

この時点で、グリップでのランキングが発表されます。; やっぱりみんな上手いですね!タイムが近いですもんね。
初めて走った人もいるんですよ!凄くないですか!!
リアタイヤがドリフト仕様ですし（汗）なんでこんなタイムが出ちゃうんです???
それだけ、マシンも仕上がっていてそれをコントロールの腕もいいんでしょうね～!
もう少しセッティングをグリップよりにしたらもっと高タイムが狙えそうです。
これは、今後の参考になりますね!!; いよいよ次の勝負!ドリフト単走3本勝負!
審査委員はGOODYEARドライバーの時田さんと手塚さん!!
グリップの順位を考えると、ここで一気にポイントを稼ぎたいところ!
ゼッケン順ということで、僕からスタートしました。
1本目はちょっと大きめに振ってどのくらい流れるかを探りながら!っと思ったら。。。
ん。。。?
あまり流れないな。。。（汗）無難な1本目になっちゃいました。。。（笑）
2本目を待っているときに他のドライバーの走りを見て、
ヤバッ。。。みんな決まってるジャン。。。
次で決めるよ～!おりゃ～～～～～あ、あ、あれ???
なんかエンジンのパンチが無いような。。。
ストレートの伸びも何となく遅い?1コーナーの流し始めから伸びが無い。。。???なに???
もしかして、EXマニが割れた?（汗）そうです。。。EXマニが割れてしまったのでした（笑）
3本目もドリフトの飛距離が伸びず小さくまとまってしまいました。
と、ここでドリフトバトル終了!

ピットに戻ったみんなの顔が完全にヤリ切った表情でした。
失敗した～とか決まった～とか結果はどうだったんだろうとか、
みんなそれぞれ話が止まない。
その間、スタッフ側ではグリップポイントとドリフトポイントの集計が進められている。
参加者全員がドキドキしながら結果発表を待つといった、
今までに味わった事の無い緊張感でしたね～。
だって、グリップで出た順位が入替わるんですからね～緊張しますよ～（笑）

ドリフトバトルの結果は!; グリップポイントとドリフトポイントが出たところで。
いよいよ表彰式!!; おお～、入替わってる～!!
同点2位の部分は、2番目のポイントで決めるというルールです。
そして、記念すべき第1回 THE DUAL BATTLE AE86クラスの優勝は
ターボで安定した走りだった浜中選手でした!!
おめでとうございま～す!

いや～疲れました。2種類の走りをするからでしょうね。でも、楽しかったです!
今回、参加していただいたメンバーにコメントを頂きながら沢山の意見も頂きました。
中でも多かったのは、ポイントをもう少し細かく振り分けて
もっと順位の入替わりがほしいと言う意見でした。
たしかに、もう少し細かく振り分けていけば、逆転入賞の確立も増えるので更に燃えますね!
次回からポイントシステムを変更ましょう。
そして、もっと多くの皆さんにこのイベントを知っていただいて、
ドンドン参加していただけるように頑張りたいと思います!
参加していただいた皆様、本当に有難うございました!
また、次回もヨロシクお願い申し上げます。
あと、この競技は今後もショートサーキットのみで開催していく予定です。
そして車種別が基本となっておりますが、
今回のように10台以上集まれば1クラス成立できるようなシステムになっておりますので、
グループで1クラスでもかまいませんし
初級クラスや中級クラスといった形でもかまいませんので、どしどしご応募ください。
また、このイベントは、これからいろんなサーキットで開催していきたいと思っております。
各地のスポンサー様も大歓迎ですので、何卒宜しくお願い申し上げます。

と、いうことで!
次回は10月21日のTEC-ART'S走行会
【TEC-ART'Sサーキットフェスティバル2012】 in 日光サーキットで開催いたします!
次回もAE86クラスのみですが、熱い86乗りのご参加を心よりお待ちしております。
気になる方は、遊びに来てくださいね～!!

No.	Driver	Machine	Engine	PS	Front tire	Lear tire
Brand	Size	Brand	Size
78	切込隊長☆鎌田	レビン	4AG （NA）	180 ps	RS-スポーツ	195/50-15	ピンソ	195/50-15
79	金子功	レビン	4AG （NA）	160 ps	R1R	195/50-15	ピンソ	195/50-15
80	小師賢作	トレノ	7AG （NA）	210 ps	RS-スポーツ	195/50-15	RS-スポーツ	195/50-15
81	浜中雅人	レビン	4AG （TB）	160 ps	R1R	195/50-15	R1R	195/50-15
82	矢代潤	レビン	4AG （TB）	360 ps	RS-スポーツ	195/50-15	ピンソ	195/50-15
84	栗原崇之	トレノ	4AG （NA）	160 ps	ネオバ	195/50-15	ネクセン	195/50-15
86	鎌田貴夫	トレノ	4AG （NA）	150 ps	RS-スポーツ	195/50-15	ピンソ	195/50-15
87	曽我匡	レビン	7AG （NA）	220 ps	RS-スポーツ	195/50-15	ピンソ	195/50-15
88	五十嵐一郎	レビン	4AG （NA）	180 ps	RS-スポーツ	195/50-15	ピンソ	195/50-15
89	高橋卓也	レビン	4AG （NA）	90 ps	RE-01	185/55-14	ピンソ	195/50-15
90	諏訪敦	レビン	4AG （NA）	90 ps	ネオバ	175/60-14	ナンカン	175/60-14